広島市中区の整体・整骨院「かわら町整骨院」院長のたかのです。
かわら町整骨院ホームページ
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今現在、手首の小指側に痛みやだるさを感じている方は、もうそれ以上”我慢”をしてほしくない。
僕は、治療の経験上、
どんな症状でも、痛みを”我慢”している歴史が長ければ長いほど、その症状を良くするのに時間がかかる事を知っているから。
「その内治るから治療なんかしない」
「湿布や薬飲めば大丈夫だよ」
「近くの治療院で痛い場所をマッサージしてもらうから安心」
もし、この様な気持ち、考えならば今の手首の痛み(TFCC損傷.三角線維軟骨複合体)は改善するのに凄く時間がかかり、もしかしたら”手術”でしか良くならない状態にもなりかねない。
「1日でも早めの治療が重要ポイント」
これを頭に入れておいてもらうとありがたいです。
簡単に言えば、軟骨や靭帯などの組織を痛めると言う事。
・三角線維軟骨
・尺骨月状骨靭帯
・尺骨三角骨靭帯
・掌側橈尺靭帯
・背側橈尺靭帯
・尺骨
これらの複合体を三角線維軟骨複合体と呼ばれている。
写真の右手首〇のあたり
だいたいこのあたりの場所が、TFCC(三角線維軟骨複合体)になります。このあたりに今現在痛みや、だるさ、違和感を感じている方は、早めの治療をしてください。
上の写真の様に、
・親指側から軸圧を加えた時に小指側の手首に〇のあたりに痛みや、違和感が誘発するか
・手首を小指側(やや強め)に倒した時に、〇のあたりに痛みや違和感が誘発するか
この動きにより、痛みや違和感があるとTFCC損傷(三角線維軟骨複合体)の症状が疑われます。
これは、実際に今まで当院に来られた患者さんの例(職種)を書きますね。
・タクシードライバー
・バスの運転手
・歯科技工士
・建築関係
・左官屋
・テニスをされる方(主婦、学生)
・野球される方(学生)
これらの職種の方にご来院頂きました。手首を動かしたり、力を入れて物を持つ、そんな動作で痛みやすい部位だと考えられます。
長く治療のかかった方は、1年以上、月に1.2回の治療ペースでした。その治療結果からも早期治療開始が大切だと考えました。
H30年 4月初旬にテニスをしていて痛みや違和感を覚える
5月30日より治療開始
初診時、テニスをして直ぐに痛みが出る状態(テニスを週に4回)小指側に側屈、ドアの開け締めや日常生活では少し痛み+
治療内容
・体の治癒力を上げる治療
・骨盤矯正
・肩、首回り筋肉にアプローチ
・手首の調整
・橈骨、尺骨の調整
・遠位橈尺関節に筋膜リリース
2回目治療時 3日後に治療
1週間はテニスの禁止、手首を過度に動かしたり痛み確認で動かすのを禁止
治療は初診時と同じ治療
痛みは、10→5.6くらい
3回目治療 2回目治療から1週間以内の間隔で指導したが都合の関係で11日後
この間に、3日前にテニスを1回されて多少違和感あった程度10→1程度
動きやテニスをした際の痛みや違和感からも月1回のメンテナンスだけで良いと判断。
この様に、出来るだけ確実に治療をしていけば治るスピードも物凄く早いと考えます。
もしあなたが、悩まれているのなら
当院「かわら町整骨院」までお待ちしております。
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