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2019-03-19

頭痛(片頭痛・緊張型頭痛)について

頭痛は、主に片頭痛と緊張型頭痛というものがあります。頭痛を感じている方は、凄い多いと思います。

しかしながら、薬や、整体に行くも中々良くならないそんな想いでいる方も凄く多いのも事実です。

 

薬を飲んでいるけど頭痛(片頭痛・緊張型頭痛)が良くならないのはなぜ?

頭痛薬を飲んでも中々良くならない・・・

も気づけば、○年以上頭痛薬を飲んでいる・・・

頭痛の場合、頭痛薬を飲んでも”根本治癒”にはなっていない。頭痛薬で、頭痛を抑制する事は出来ても症状を良くする事は出来ないと、考えられているから。

 

片頭痛とはどんな症状が出る??

片頭痛は、特徴としては脈の拍動の様にズキン、ズキンと痛みを伴うものが特徴で、持続的な場合もあったり、良かったり、悪かったりを繰り返す事もあり、1日〜2日は続きます。

また、階段の昇降時や、運動したり体に負担をかける事で痛みが悪化するのも、片頭痛の特徴です。

ズキンズキンと痛みを発祥する事で、

吐き気や、嘔吐も繰り返し起きる事もあります。

光(日差しや、テレビ、携帯、パソコン)や音(テレビ、音楽、工事の音)などにも敏感になり、ズキン、ズキンと頭痛が悪化しやすくもなります。

また、天候不良や、精神的ストレスにより悪化しやすくなります。

まだはっきりと解明されてはいないですが、

脳内の血管が何らかの原因により、緊張し、またその血管の周りの神経が拡張される事により痛みを発症すると言われています。

 

また、三叉神経から痛み物質が出て、痛みを感じるとも言われていますが、はっきりとした原因は分かっていないものであります。

 

緊張型頭痛とはどんな症状が出る??

緊張型頭痛は、筋肉の緊張により、首、肩の筋肉が緊張して血流が悪くなり、頭痛を起きると言われている頭痛です。

片頭痛の様に拍動により、ズキン、ズキンと痛むより、ハチマキなどで、グッと締め付けられる様な痛みが特徴です。

 

パソコン、スマホ作業により、首や肩への負担。その影響により、姿勢が悪い状態にクセ付いてしまい、負担をかけてしまう。

上図の様に、

頭の横の筋肉 側頭筋、

首の後ろの筋肉 後頸筋、

首や肩、肩甲骨から背中にかけての 僧帽筋。

これらの筋肉の緊張により、血流が悪くなり緊張型頭痛を起こしやすくなります。

また、天候不良や、精神的なストレスにより痛みが悪化しやすくなります。

 

片頭痛・緊張型頭痛の効果的なストレッチ

人間の身体は実に繊細ですので一生懸命ストレッチをやりすぎると悪化しかねません。

※ストレッチをして悪化された方はやめて下さい。

上図の様に、

首を左右に倒す。左右ともに30秒くらいする。1日、3セット×2回。

 

頭痛(片頭痛・緊張型頭痛)がある方や首が痛い方の注意すべき動き

頭は、5〜8キロはあると言われています。

首の角度で15度前に行けば2〜3倍の負担が首にかかると言われています。

ですので、首をグルグル動かしたり、

ボキボキ鳴らす様な動きは絶対にやめていただきたい。悪化したり、場合によれば負担が蓄積され、頚椎椎間板ヘルニアになる事もありますのでこれらの動きは注意すべき動きになります。