広島市中区の整体、整骨院 かわら町整骨院
腰の骨、腰椎の疲労骨折=腰椎分離症と言います。骨が折れているわけですから、当然痛みを伴いますが、初期の状態では症状がない事もありますし、腰椎分離症であっても症状がない場合もある疾患になります。
腰椎の○の椎弓と言うところが疲労骨折を起こし、分離します。
腰の真ん中あたり〜お尻の周辺に痛みが出やすいです。筋肉が痛いと言うより、腰の真ん中だけに痛みを感じるケースが非常に多いです。
体を反ると痛みが出ます。
体を曲げる前屈位にしても少し違和感はありますが反る動きでは、強く痛みが出るケースが多いです。
若年層の場合と、老人性変性の場合があります。
若年層の場合は、
20歳以下でスポーツをしている方や激しく体を動かす、負担がかかっている方
老人性変性の場合は、
40代以降で、骨、筋肉、靭帯の組織が変性して、体のバランスや負担のかかっている方
体を捻ったり、痛いのを我慢してスポーツをしたり、負担をかけると悪化します。
疲労骨折=分離症から今度は、
腰椎分離すべり症となり悪化します。
疲労骨折部の分離した骨がずれてきます。前にずれると、前方すべり症、後にずれると後方すべり症と言います。
後ろに反る=後重心になると痛みが発生しやすいので、重心を前にもってくる意識をもって下さい。
仰向けになって膝を抱えて体を丸めてください。これを30秒×3回を毎日してください。
腰椎分離症は、痛みを出る時と出ないケースがあります。痛みを出るケースで、痛みを我慢していると、神経症状が出てきます。
初期では、腰の真ん中からお尻が痛かったので我慢してると、足に痛み・しびれがきたりしてきます。電気が走るような痛みだったり、響く鋭い痛みになります。
座っているのが辛い。
立っているのが辛い。
自転車乗っている時の振動も辛い。
疲労骨折の骨折線がレントゲン画像上見えにくいから。角度や骨折線の場所にもよると考えられます。
腰椎分離症は、施術がもの凄く大切。
発症して1日でも早く治療する事が大切。マッサージしたりボキボキする施術では折れている腰の骨には刺激が強すぎて悪化すると考えます。
腰椎分離症は、刺激が強すぎると悪化して、神経症状を併発し、腰の痛みや、足の痛み、痺れが強く出る場合があります。腰椎分離症は難治性疾患と考えますので、特化した施術をする事で1歩1歩よくなっていき近道だと考えます。
もし”あなたが今腰椎分離症”で悩んでいるのなら、是非当院かわら町整骨院へご来院下さい。良くなるために頑張ろう!!
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かわら町整骨院 高野 淳輝