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2018-10-30

広島市の整体・整骨院「かわら町整骨院」院長の高野です。

ホームページ

http://kawaramachi-seikotsuin.com/

 

『腰痛とお尻から太ももにかけての痛み・坐骨神経痛』

 

初期症状の場合は、割と上での痛み・しびれのパターンが多いです。症状が悪ければ下の方(指先)に出てきます。

 

 

 

患者

30代男性    仕事 デスクワーク

主訴

今年になってから、腰痛を感じる様になり、寝たら治る程度であったが、

今回は2.3日経っても良くならない。通勤で15分程歩くのですが、腰からお尻と太ももにかけてのだるさと痛みが出る。

インターネットで検索してご来院。

 

初診

前屈、後屈共に痛みで可動域に制限あり。寝返り時に腰部への疼痛あり。SLRテスト陽性

頸部の筋肉、腸腰筋の緊張。

 

・うつ伏せでの治療をせずに、仰向けと、主に横向きで治療をする。

(治療)

・体全体の治癒力を上げる。

頚部のバランス調整。腸腰筋弛緩。坐骨神経痛への治療。大腿軸の調整。刺激は弱刺激でする。

 

初診で、院内を歩行と動きを確認してもらい10→6.7まで痛み改善。早期集中治療を必要とするため3日以内に予約を入れてもらい指導

 

2回目

初診から2日後

(治療)体の治癒力促進調整、頚椎バランス調整、腸腰筋弛緩、坐骨神経痛調整

 

痛みは10→5くらいになったとのこと。通勤中の腰から大腿部への痛みはまだあるが少し範囲が減ってきている。3日以内に治療する様に指導

 

3回目

前回治療から3日後

(治療)体の治癒力促進調整、腸腰筋弛緩、坐骨神経痛調整、骨盤調整

 

腰への痛みは、通勤時もほぼ10→0になっている状態。お尻から太ももにかけて少しだけ、痛みや、だるさを感じている。

 

4回目

前回治療から1週間後

(治療)頚椎c1調整、骨盤調整、坐骨神経痛調整、腸腰筋弛緩

 

お尻から大腿部への痛み、しびれ改善。以前の状態であるとの事で治療終了。以降は月1回程度のメンテナンス治療とする。