広島の整体、整骨院 痛み・しびれ専門
『かわら町整骨院』
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本日のテーマ【腰椎すべり症】
腰椎すべり症とは、文字通り、腰椎(腰の骨)が前後にズレる状態、症状を腰椎すべり症と言います。
前にズレる=前方すべり症
後にズレる=後方すべり症
骨と骨の間には椎間板と言う軟骨、クッションをしてくれる役目があり、そのクッション弾力により、腰の柔軟な動きが出来ると考えます。
しかしながら人間のカラダは、年齢や使い方や負担や疲労、ストレスなどにより、弱く脆くなっていきます。
しかし「筋肉」は、
鍛え続ければ保てる、「貯筋」が出来ると思います。
筋肉も鍛えれば大きくなりますが、寝たきりになったり、使えなくなればあっという間に弱く、細くなります。
年齢的なことも含め、腰に何らかの負担が長年かかり続ける事による、靭帯の肥厚(厚くなってくる)や椎間板(骨と骨の間のクッション)が変化してくるために、
骨がズレ、腰椎すべり症になります。
ぎっくり腰を、頻繁に発症している方は注意して下さい。結論から言うと、ぎっくり腰(動けない、腰が伸ばせない)状態に年に2〜3回はなっている方は、腰椎すべり症になりやすいと考えます。
なぜかと言うと、
ぎっくり腰を繰り返すと、
自然に痛みのない姿勢を保とうして、体のバランスが捻れ、悪いクセがつき、腰に負担がくるからです。この記事を読んで頂いている方でぎっくり腰を繰り返している方は、
痛み止めや、湿布に頼るのも悪くはないのですが、
痛み、しびれが出る事は、
「もう限界ではしよ、しっかりとカラダと向き合って下さいね」とカラダからの指令だと思いますので、調整して良い状態にする事をお勧め致します。
腰椎すべり症は、腰痛だけのパターン
腰痛+お尻や太もも、足全体に痛み・しびれを併発するパターン
いわゆる、腰椎すべり症からの坐骨神経痛(座骨神経痛)です。
腰痛と坐骨神経痛を発症している方は、早めにカラダの施術をして下さい。悪い状態を我慢すると、こじらせて余計に悪くなります。
・ストレッチや、過度な運動はなるべく避ける
・痛み、しびれが出ている状態でジムで機械で負荷を筋肉トレーニングで追い込まない
・女性の方はヒールで長時間立ち仕事や歩かない
・腰をポキポキしたり、捻らない
写真の2つのおすすめストレッチ
※膝が痛い方、股関節が痛い方(変形性膝関節症、変形性股関節症)と診断されている方は無理しない程度にしましょう。
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