2018-06-06
二日前に妊婦さんが、急性腰痛で来院されました。
長時間座ったままで、立ち上がろうとした
ら、
グキッと腰がぬけた感じがしたそうです。二年前も同様に痛め、外科に注射してもらい一週間くらいで良くはなったみたいです。
妊娠中は、負担が大きく、刺激に弱い体質になってます。
リラキシンというホルモンが分泌されています。
◆リラキシンは、簡潔に
①産道を緩める働き
②恥骨結合を緩める働き
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赤ちゃんを通りやすくする
緩める働きがある事により、周りの筋肉が
(腰、背中、お腹)助け合おうとします
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周りの筋肉が筋肉緊張(硬くなり、張り、つっぱる)
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腰痛 ぎっくり腰なりやすくなる。
これを知らずに刺激マッサージすると、
治るどころか悪化します。
来院された患者さんは、
二回目には、弱、弱、弱、治療で、
多少痛みはあるが問題なしという結果でした。
人間の刺激のあった治癒力すごいです。