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2018-07-04

広島市中区・東区・南区・西区の整骨院、整体「かわら町整骨院」高野です。

かわら町整骨院HP

http://kawaramachi-seikotsuin.com

 

腰椎椎間板ヘルニアや頚椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症によるブロック注射について

 

ブロック注射は、

痛みやしびれが中々良くならない時に病院でする注射になります。

例えば、ギックリ腰や、寝違えなどにより、神経の痛みが酷くて中々治りが悪いとき。

 

・具体的には、腰から足にかけての痛みや、電気が走るようなシビレがとれないとき

 

・長年のヘルニアや、脊柱管狭窄症により、足にシビレが出ている時。坐骨神経痛と診断されているとき

薬や湿布、病院などの電気、温熱療法やリハビリでは中々改善されない。もう1カ月以上経っている、そんな場合は、「ブロック注射をしましょう」と、言われる事はあります。

 

痛みや、しびれを瞬間的にやわらげてくれる注射。痛みのスケールが、10→5.6くらいになるイメージをもって頂けたらと思います。

ブロック注射=完治でないですからね。

下記の動画も参考に観て下さいね。

※私は、ブロック注射を否定はしていません。良くなる患者さんも診てきていますので。

 

ブロック注射で多少良くなったとしても、それは「完治」ではない!!

ブロック注射は完治ではない。

ブロック注射しても良くなる場合と、変わらない場合と、悪くなる場合もあります。

これは、人により症状や体質など効果が違うと考えられます。

動画でも言っている様に、

外部からの刺激により、一時的に痛みやしびれを緩和させるだけで、人間本来のバランスや状態は変わっていないため、また、再発するケースも多くあると考えておいて下さいね。

 

ブロック注射を繰り返しする事で、本来の組織が弱く脆くなる可能性もあります

外部からの刺激、薬や注射には少なからず副作用や体に負担をかけてしまう状態があると思います。

強度の薬を飲むと、異常行動をとったり、胃腸に負担がかかり、吐血や出血が出る事もあります。

 

ブロック注射は、

神経や関節内に注射を打つ事で、その組織を弱くする可能性が高いと考えます。

 

「もう貴方の体は、今の状態、バランスでは限界だよ」

これが、痛みやしびれとして出てきている体からの指令なのです。それを、注射により痛みやしびれを瞬間的に柔らげるので何かしらのリスクや負担が体にはくることだと考えます。

 

もし、あなたが現在「ブロック注射」しか痛みやしびれを改善できない。そんな想いなら一度考えなおしてほしい。

 

 

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TEL082-233-6636

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