広島市中区・西区・南区・東区の整体、整骨院「かわら町整骨院」院長の高野です。
交通事故治療(自賠責保険)での治療をされています患者さんAさんの症例
・Aさん、40代女性
・交通事故:平成30年5月初旬
当院には、5月下旬から治療 その間は、病院で治療して現在も併用しながら治療をしている状態です。
・交通事故発生機序: 信号待ち中に後ろからの追突(Aさん乗用車)追突車は、トラック。
衝撃は、凄くて交通事故の当日の状態を覚えていない状態。
交通事故当日は痛みや、しびれやだるさ感じなかった。興奮やパニックにより、痛みを感じる事はなかったと言われていました。
気づいていたら病院にいる感じで、当日の事を断片的にしか記憶にない状態。
その翌日に、
首の後ろの筋から、両肩から背中までの痛み、だるさ、右腕の痛みやしびれ感がある。そして、右手の握力の低下。
首の可動制限が出て、動かせない状態。耳鳴りやめまいや吐き気、なども軽く出てきた。
まずは、全身の調整をしています。
交通事故後、軽めの刺激から調整をしていき筋肉、骨格へとアプローチ。
温熱療法や、物理療法(筋膜リリース)の機械をあて、早期改善、早期治癒を目指します。また、身体の状態は治療して、良い状態をキープするの2.3.ヶ月はかかると考えます。
早期治療は、凄く素晴らしいと考えています。後遺症にならないた目にしっかり治療しましょう。
しかし、頚椎の歪みや、交通事故の衝撃により身体に炎症があるときは、注意しながら施術をしましょう。
交通事故治療は、軽めに治療する事がポイントだと考えます。後々症状がでやすいため、初期の段階で強めのアプローチをしてしまうと、非常に危険!!!
交通事故当日は、アドレナリンも出いますので、痛み・しびれを感じない事が多くあります。
「交通事故当日は症状が出ないからと、油断をするな」
覚えておいて下さいね。後から症状が出やすいのが交通事故の特徴。
必ず交通事故後は、詳しく検査や画像診断をしてもらいましょう。命に関わる事もございますので、お子さんが同乗の場合は必ず病院へ連れて行って下さいね。