くち広島市中区の整体 かわら町整骨院
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五十肩や四十肩の総称を肩関節周囲炎と言います。その年代になると、肩を痛めやすい、また肩を痛める人が多いからその様に言われているそうです。
関節内や、肩を構成している筋肉が、何らかの影響で、肩関節の炎症が起きてる状態と思って頂けたらと思います。
肩関節は、
上腕骨頭と、肩甲骨のお皿の部分にハマる様にして関節がなりたっていて、
立位姿勢の状態(手を下げている状態)で肩関節が脱臼しない様に常に、求心力が加わっている関節になる事から、一度痛めると、痛みが長引くと言う経験をした人が多いと思います。
肩関節の構造は、
骨や筋肉だけでなく、
関節唇(軟骨組織)や滑膜や、関節包といったい液体を含んだクッションの役割をする組織があり、非常に複雑にらなっています。
また、肩関節が可動域が広いため、痛めやすい関節になります。
✔️物が肩関節にぶつかって、外傷性の五十肩、四十肩になった
✔️こけた際に手を突いて、肩を痛めて、五十肩・四十肩と診断された
✔️スポーツをしていて、肩を痛めて慢性化した状態が何年も続き、五十肩・四十肩と診断された
✔️ 肩こりがひどくなり、肩や首、肩甲骨の筋肉が緊張して、五十肩・四十肩へ移行していった
上記の様な経験で、五十肩・四十肩になられた方も多くいるはずです。
①凍結進行期(炎症期)
安静時痛や、夜間痛を発症し、拘縮や可動域制限が出始める時期
②凍結期
肩関節が拘縮し、動きに制限が出てくる。
腕が90度くらいまでしか上がらなかったり、炎症期ほど、疼痛や夜間痛はないが日常生活に支障が出てくる。
例)服の脱着や、洗濯物を干したりするとき、お風呂での動き
③解凍期
拘縮がとれてきて、可動域が広がって元の状態に戻ってくる。
この①〜③の状態を約1〜2年間を経て治癒していく。
治療すれば3〜6ヶ月で良くなると考えております。
赤くなっている場所が、
肩関節の前側や、横側が痛める好発部位にります。
先ず、痛めている箇所を強い刺激で治療する事は、良くなるどころか治癒を遠ざけると考えています。
痛みがある箇所に、
鍼治療したり、マッサージや、過度なストレッチ(自宅での体操)をする事は、余計に炎症をさせ、悪くなる状態をつくってしまうと考えています。
当院では、
治癒力を最大限に発揮させるために、
身体の全体を調整し、筋肉、骨格、内臓などを調整して治癒力を上げていきます。
痛みが出てる箇所そのものが、原因があるのではなく、
それを構成している、そこに悪い状態にしてしまっている痛みが出ていない箇所(関連部位)を調整し、細かく治療していく事で、良くなるスピードも早くなると考え、日々治療しております。
もし、あなたが、
治療してもらってるけど、涙が出るほど毎回痛い・・・
治療して数ヶ月経っているけど、あまり変化を感じていない・・・
それは、本来の原因ではない、
患部を痛めつけて治癒力を妨げてるかもしれません。
人間には、治療力が備わっています。そこを最大限に発揮させさえすれば、
1年かかってしまう症状も3〜6ヶ月で良くなりますよ。
今現在、五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)でお悩みの方は、当院かわら町整骨院へ心よりお待ちしております。
かわら町整骨院 高野